No.2  『 うみ町 』

kneedrop72010-08-28

                 
『 うみ町 』  作詩:小沢幸一


海に魅せられて 旅立つ 俺
ギター抱えて 汽車に乗ったよ
あの娘の事は 忘れてしまおう
あいつとならば もう大丈夫さ
あの娘には俺しか いないんだなんて
思っていた 自分が今は恥ずかしい
旅の途中で 潮の香りが
気に入った町で しばらく暮らすよ
  


淋しい心を 海はなぐさめ
明日の希望を ギターは与える
いつか来た事あるような
そんな感じのする町さ
ここの町の人 みんないい人
俺の旅もここで終わるよ
ここなら 俺にも 暮らせそうだよ
ギターを弾いて 暮らせそうだよ
                 
       1978年作品 


















































”The Poetic Works Of kouichi Ozawa ”